2024年1月10日、カスタムGPTを公開することができるGPT Storeが始まりました。
GPT Storeには多くのGPTが公開されていますが、どれも説明が英語で書かれていてよくわからないですよね。
そこで当ブログでは、人気のカスタムGPTを実際に使ってレビューしていきます。
この記事では、DALL·EカテゴリーとTrendingでカテゴリー1位(2024/4/12現在)になっている「image generator」を紹介します!
image generatorって何?
まずは「image generator」というGPTが、どんな機能をもっているのか確認してみます。
「image generator」の初期画面は、下記の画像のようになっています。
【説明文の日本語訳】
プロフェッショナルとフレンドリーなトーンを組み合わせた画像の生成と調整に特化した GPT。
画像ジェネレーター
どうやら「image generator」は、画像の生成と調整をしてくれるようです。
画像生成と言えば、「DALL·E」というGPTが有名ですね。
「DALL·E」について解説している記事はこちら!
この記事では、「image generator」と「DALL·E」に同じ命令をして、出来上がった画像の比較をしていきます。
「image generator」と「DALL·E」の画像を比較をしてみた
まずは、「青い空の下で咲いている赤いバラ」「宇宙をテーマにしたファンタジックな風景」のテーマで比較してみます。
青い空の下で咲いている赤いバラ
【image generator】 |
【DALL·E】 |
宇宙をテーマにしたファンタジックな風景
【image generator】 |
【DALL·E】 |
今のところimage generatorの方が若干イラスト感が強い程度の違いしかありません。
他にもいろいろな画像を作成してみます。
「サラリーマンが毎日の自炊記録を投稿するSNS」のアイコン
【image generator】 |
【DALL·E】 |
ブログ記事のアイキャッチ画像
タイトル「image generatorで画像生成!DALL·Eで作った画像と比較してみた【おすすめGPTs紹介】」のブログのアイキャッチ画像を作成して
【image generator】 |
【DALL·E】 |
AIで生成した画像のリメイク
添付した画像のイメージで、より魅力的な画像を生成して
【image generator】 |
【DALL·E】 |
こうして見比べると、画像のクオリティは大差ないです。
ただ「image generator」の方がイラストに特化していて、「DALL·E」の方が命令に忠実だと感じました。
用途によって、二つのGPTを使い分けるのがおすすめです!
image generatorはこんなひとにおすすめ!
- カスタムGPTでイラストを作成してみたい人
- 今までと違うテイストの画像を作成したい人
気になる方はぜひ一度試してみてください!